百人一首とモテ川柳


最近川柳が流行っているみたいだ、サラリーマン川柳やお茶のパッケージにも投稿された川柳が掲載されてたりする。

昔から和歌によって異性へ思いを歌に込めて伝えたり、その気持ちを歌として綴ったりしていたようだ。久々に百人一首の本を読んでいるが大多数が恋の歌である。

たとえば

住ノ江の  岸に寄る波 よるさえや 夢の通い路  人目よくらむ

藤原 敏行 朝臣

波は寄る 住ノ江の岸に 私の思いも あなたの岸に ああ 夜の波を見つめつくして ひた嘆く我とわが身の心弱り 夢路でさえもおどおどと人目を避けて 夜の波を見つめつくして、、。

由良の門を 渡る舟人 かじを絶え 行方も知らぬ 恋の道かな

曾禰 好忠

由良の門をゆらゆら渡る舟人は 舵を失くして波に漂う その行方も知らぬさまよいに似て行方も知らない私の恋は 由良の門の波に漂う。。。

今はただ 思い絶えなむ とばかりを 人づてならで いうよしもがな

左京大夫道雅

今はもうふっつりとあきらめます あなたとの恋は、、、もうふっつりと けれどそれを人づてにお伝えするのはいやなのです。 ああ どうしても これを限りにお逢いしていうのでなければ、、、

諦めねばならない恋だけれども、今一度だけあって あなたのことを諦めますとあなたに告げたいという切ない和歌。

恨みわび ほさぬ袖だに あるものを 恋にくちなむ 名こそ惜しけれ

相模

世間はどうしてこんなにも口さがないのか さもなくてさえ情ない人は恨めしく わたしは侘しく 袖の乾くひまさえないのに 世間は噂ばかり、、こん恋のため 涙に浸かって朽ち果てるのか 哀れ はたしは、、、

つれない男に恋する女の恋の思いのかなわぬうちに、世間にひろまってしまい、もだえ苦しんでいる歌。

という風に昔から恋バナが盛り上がっていたのであろう。。。よくファミレスや飲み屋でも若い男女の話題の中心になっている。。

さてもて川柳である。女性の男性を口説くテクニックを歌ったものである。

女性はなかなかいろいろなことを考えて、異性に対しアプローチをかけているみたいだ。。一通り読んだが、僕は女性に悲しいかなここに書かれているようなアプローチは受けたことがないように思い袖を濡らして読んでいた。

たとえば

効くセリフ  「一緒にいると」 落ち着くの

女性の母性と似ていて、男性はか弱いものを守りたいという欲求があるらしい。守りたい欲求を満足させることばらしい。プライドの高い男性に効果的と言われている。

元気キャラ 不意に弱音を 吐いてみる

コントラスト効果といって、人は相反する二面性を見せられると心が動き、恋愛感情が動きやすくなるなるらしい、、、。いきなりしんみりしだした女性には注意が必要だ、、。

ヌケている 物を忘れた ドジ演出

実験でちょっとヌケている女性とできる女性と実演販売をしたところドジな女性の方が売り上げがよかったらしい。販売員としては優秀だといえるが、友人でいたとしたら本気で怒って撃退しよう。

「初めて!」と 驚いたふり リアクション

理由なく 声が聞きたく なっただけ、、、。

ない悩み 相談しながら 色仕掛け    (千葉県26歳フリーター)

恐ろしいがこれに対して私の返しは、、、

嘘でいい  嘘でもうれしい  花いちもんめ  (稲中 井沢)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です