ピカソの本を読んでいる。
その内容を少しだけ書いていこうと思う。
まぎれもなくピカソは天才だと思ったのが感想だ。
ピカソはスペインで長男として生まれるが死産としいて誤認されテーブルの上で放置されていたが医者の叔父に適切な処置で蘇生した。
ピカソは言葉を覚えるより先に絵を描いていたらしく、最初に覚えた言葉が「ピス、ピス」鉛筆(ラピス)だったという。
10歳で美術学校に入学し14歳で画家としての公式デビューをはたした。
これが14歳の作品「初聖体拝領」すごいとしか言いようがない。
ピカソには青の時代という頃がある。
これは作品を青一色に塗り上げるようになった時代である。
これは友人が自殺したのをきっかけであったとされている。
今読んでいる本にこの頃の名言が載っていたので紹介します
『無理やり探して見つかった個性なんて偽物だ」
である。
すごい言葉である。人と違うことをしようと服装を変えたり、人と違うことをしようと色々する方がいるが、それが個性と思っているかもしれない。
しかし、それが個性であるかと言えばそうでないような気がする。いろいろな経験や人との出会いや別れがあり、その中で考え悩んだ末に体からにじみ出てくるものでそれが人と違うものが個性なのかもしれない。
僕自身、個人事業主である前に、技術者である。その技術や知識をもっと学び、悩み個性を出せるよう修行したいと思う。